年の瀬が迫ってくると、お正月の準備で大忙し。お年賀の準備はもうお済みでしょうか。
お年賀とは、新年の挨拶回りに添える贈り物ですが、正式には1月1日から1月3日までの「三が日」の間に、日頃お世話になっている方々、両親や親戚などの身近な人に贈ることが一般的です。最近ではお年賀を年始の挨拶に直接持参する企業も増えています。
今回は贈るシーンや親密度に合わせて選べる贈り物を編集部がセレクトしてみました。
<5,000円前後なら>
酒類問屋 酒のこむろ 川崎店
20~69歳の男女500名を対象に行った「お正月の酒に関する意識調査(宝酒造)」で、46%の人が正月に酒の中でも「日本酒」を飲むと答えました。おめでたい年初めとして相応しいのはもちろんのこと、おせち料理にも合いそうです。
「こんちきちん」
京都のお酒らしく、香り高く、柔らかな味わいに仕上がった店舗おすすめの品。
こんちきちん、という名前は祇園祭のおはやしの音にちなんでいます。
純米吟醸 1.8l
しぼりたて大吟醸原酒 1.8l
2本セット
4,679円(税込)
こちらは、こむろさん本社でつくったお猪口セットとの販売。見栄えもよく、すぐに酒を酌み交わせる品。
久保田 百寿陶器セット(左)
720ml 2,234円(税込)
菊水の辛口 陶器セット(右)
720ml 1,926円(税込)
※こちらのセットは数量に限りがあります
お年賀にお菓子は定番なのでどなたにも喜ばれるもの。身近で手に入る、お正月らしいお菓子をご紹介します。
日本橋屋長兵衛(ビーンズ武蔵中原店)
お多福面詰合せ(大)
お正月の縁起物をあしらった和菓子の詰合せです。
「干支菓子 戌」「お多福面」「吉慶の鶴」の詰合せ 4,320円(税込)
「干支菓子 戌」は平成30年の干支である戌にちなんだ干支菓子で、なめらかな白羊羹に金時かのこ豆を閉じ込めた迎春の菓です。
「お多福面」は、やさしい甘さのみるく餡をしっとりとした生地でお包みした縁起菓子です。
「吉慶の鶴」は、日本の名峰である富士山を長寿の象徴である鶴が優雅に羽ばたく姿を映し出した創作羊羹で、紅羊羹と抹茶羊羹を重ねた縁起菓子です。
<3,000円前後なら>
亀屋万年堂 新城店
昭和38年から販売し、CMで「お菓子のホームラン王」として一躍その名を知られた「ナボナ」。どら焼きを洋風にしたら美味しいのでは?という発想から生まれた、ふわっとした食感は、老若男女を問わず喜ばれるはず。
お年賀用に、短冊をつけてくれるサービスがあります。
ナボナ18個入 3,000円(税込)
※家族構成や会社の規模によって、ナボナの個数を変えることができます。
期間限定、新春用の小パックは、親しい人への手土産に。
新年ナボナ5個入 800円(税込)
迎春どら焼
1個 150円(税込)
6個入り 1,000円(税込)
10個入り 1,700円(税込)
<1,500円前後なら>
菓子工房ichie
親しい方へ向けて、気負わないけれど心のこもったお年賀を贈りたいという方は、風味豊かな焼き菓子をパッケージしたお年賀セットがオススメ。
12/28~30のお渡しで予約をしています。1,500円(税込)(数量限定)
※写真はイメージのため、実際の内容と少々異なる場合があります。中身の詳細はfacebookや店頭で告知いたします。 facebook : https://m.facebook.com/kashikoboichie/
ブールドネージュ ・型抜きクッキー(犬) ・ココナツサブレ ・ディアマンクッキー ・チョコレートブラウニー ・発酵バターのマドレーヌ ・全粒粉ケーキ(アプリコット×くるみ) ・抹茶ホワイトチョコビスコッティ ・くるみチョコビスコッティ が入ったセット
年末は仕事納めや家の大掃除など、何かと忙しい時期です。あっという間に大晦日…年が明けてしまってお年賀の準備をしていなかった!なんてことにならないように事前に準備しておくと安心ですね。
おめでたい年のはじまり。日頃お世話になっている方に心を込めた贈り物と一緒に、年始のお祝いのごあいさつに伺いましょう。